2019.9.5

9/1
Spread out our tones

まゆくんとのアコースティックギターライブ

普段のギターの弾き方や
ギターとしての在り方が
バンドの時とは全然違うので
リハーサルに入っていた時から
新たな発見や経験となって楽しかった

お互いの音や空気感を感じながらの演奏

普段とは違う緊張感を持ちつつ
楽しめました

よりギターが好きになった1日でした

また不定期に出来たらいいね、と話もしてたのでお楽しみにね



月日が経つのも早いもので
気がつけばもう9月でした
浅草でのライブが終わり
自身のソロ活動もしている中
音楽で活動が出来てることに感謝しております

そんなこんなで日々を過ごしているわけですが頭の中で考えたりするのが好きで
子供の頃からずっと変わらない癖みたいなものなのだけど

バタバタしていると考える事が出来なくなるので、時間を作ってでも考える事をやめない
というのは自分にとって大事なことで

小さな事にも感動や感謝ができるようになったり
音楽やってる上で
人に何かを伝える為でも
しっかりと考える事をが大切な気がしてて

音楽以外にも、言えることかもしれないけど

しっかり考える事は
自分のやり方としての道しるべになってるように思います

よくわからない事を言う事も多いので
自分の頭の中は、小さな宇宙だと
思ってしまいますね


最近、研究している事

普段ライブなどで使っているピックは
ポリアセタールの厚さ1mmなのですが
レコーディングでは、出したい音によって
ピックを使い分けたりしているわけですね

材質や厚さでかなり変わるので
面白いです

明るい音なら薄めのピック
アタックが強めの音なら、ウルテム素材の厚めピックなど

材質や厚さで出音を変える

ピックの当てる角度も変えたりね

なかなか面白いです


現在、使っているピックは
平均的に使い勝手が良く、比較の基準になるものだったのですが

三曲でかなり擦り減るので
音が変わってしまうのもあったりしてたので
ライブでの使用するピックの素材や厚さを新たに変えようかと考えています


また披露したいと思いますね


断片的に文章は書き溜めているので
唐突になりがちなブログですが


いつからか
マイクを探す旅に出ていました

みんなの耳に届く音は
マイクが拾った音なので
かなり重要なのですね

以前ブログでも言った思うのですが
みんながライブのスピーカーやCDで聴いている音は、基本的には
マイクが拾っている音なので
ある種、リアルではないわけですね


マイクを通した音を想定して
ギターの音作りをしていたりしていて

歌うようになりよくわかるのですが
マイクへの音の乗せ方の研究をするようになったのですね

マイクも立派な楽器になりうるので
とても大事



考えるの楽しいけど、キリのない旅ですよね


心理的に人は同じ音だと飽きるように出来ているので
新しい音を求めるのは当然といえば当然かもしれないですね

食事でも毎回同じだと飽きる


地球が誕生してから
今までに生き残ってきた生物は、
変化する事ができたから残っているという論があるそうですね

変化をしない良さもあるけど
変化をし続けることも良き事であると
思うわけです


話がずれたように思うけど
そんな事を考えたりすると

自分も色んなものへ探究心で
考えたり行動をするわけです


探究心も言い方や見方を変えれば
欲望とも言えてしまうと考えたりして
自分は欲深い生き物なのかと
マイナスに考えてしまったけども

欲があるから探究心や発想も生まれる
料理だって良くしたい欲望があったから
美味しいレシピが出来上がる

音を良くしたい、
色んな事を知りたい
人間として成長したい、なども
立派な欲望

全てが悪い事だと言えなくて

それは感情を扱っている自分次第だなと思ったりしたわけです

とまあ、色んなことを考えるのが日々の日課であり趣味であり、生きる上での自分の価値観になりますね

まるで僕の頭は宇宙のようですね