2019.5.23

マイクというのも面白いもので
歌うようになり、マイクの面白さに
また気づいたわけです

デモCDを出したのですが
その際に歌を録音したときに
研究が始まったわけで

その為、近頃は様々なマイクを調べているわけですが
以前、ギターのマイク録りの時に
マイクを探していた時に最終的に気づいたことで

機材の研究も大事だけど
そもそも、どれだけギターから出している音が良いか、素晴らしい演奏ができているか

それ前提の話な部分だなと感じたわけです


もちろん、音を拾う入口のマイクも重要で
ギターなど機材などの知識も大切なのですが

人間の持っている心や精神も演奏に繋がると
思うわけです

音色、TONEですね

弘法筆を選ばず、ですね
頑張らなくてはいけないと思います



少し話がそれましたね

みんなが聴いているCDなどの音というのは
だいたいデフォルメされているものなのですよね

直に聞く音と違う状態に仕上がる
といった感じです

そもそも音楽に限らず
大体のものはデフォルメされてるはずだと思うけど

音楽で
マイクに関していえば
ボーカルにしてもギターにしても
音が出ているものにマイクを立てて
音声を拾っていて

マイクが拾っている音を聞いているわけなので
直に耳で聞く音とは違う、別物になってしまうわけですね



なおかつ、CDになると
単体の楽器の音というわけにはいかず
様々な楽器や声をCDで聴けるように
音に圧縮する


デフォルメされていると言わざるいえないですね



考え始めると
もはやよくわからない領域になってしまいますね

こうゆうことを考え出すと
頭が覚醒して
夜も明けて眠れなくなるのです


とは言え、ある程度のデフォルメは大事なことで
人に伝わりやすいようにしている、ということでもあります


僕は、喋って伝えるのが下手なので
こうして文字に書いて
みんなにお話しすることができていて

文字は見直して、直したり客観的に見る事も出来るから
自分なりに伝わりやすいように文章を作ることができます


自分を見直す意味でも
定期的に文字にすることは大事で
忙しくなると見直す機会もなくなるからね


話はそれましたが、

それぞれの局面で表現できるかを
目指せば良いのかということですね

CDでどれだけ感動できる音にできるかどうか
ライブでどれだけ感動できる音かどうか
どれだけ良いギターが弾けるか
どれだけ良い歌が歌えるか

そもそもの根源は
どれだけ人に伝えられるかどうか
に、繋がるわけです


なので、提示する側として知識は必要
まだまだ勉強しなくてはいけません


このブログも
何度も打っては直してを繰り返しますね

時間がかかってしまいます
人に伝わりやすいように考えたり
きちんと伝えたいわけですから

すぐに文章もできないから
何度も見直しが必要なわけです
学ぶことはたくさんあります

話がまた、それました

話したいこと
たくさんあるのだなと思いますよね



僕はギタリストとして
ずっと過ごしていたわけですが
なにより音楽を楽しめるか
という部分が昔から
前提にあったように思います

歌うようになり、
また更に音楽に対しての
接し方が変わったように思っていて

まだうまく説明ができないけど
この数年で変わったと思いますね

ただわかるのは
理屈じゃなく、楽しいかどうか
というのを音楽的な判断の基準になっています

理屈だけで解決でききれてないっていうのも、あるけども
本能とでもいうのでしょうか


もしかしたら
何かに悩んだり迷ったり考えこんでしまった場合も同じように
本能やハートを判断の基準にできるかもしれませんね

音楽に限らず
理屈と本能、というのは
僕の学ぶべき、研究していく
テーマなのかもしれません